★最初に池袋サンシャインそばのゲームセンターに「
無双のぷっちょ」出てました~。
店頭のポスター見て欲しいっ!欲しいっ!欲しいっ!と心の中で叫びましたが、さすがに一人で入れるお年頃ではなく(笑)。
★海野凪子著「日本人の知らない日本語」
友達に勧められた本だけど、もう爆笑、涙流して笑い転げた本。
3冊出てますが、その日のうちに書店に走りましたよ。
図書館で借りるまで待ってられなかったということで。
著者の海野さん、というより凪子先生は日本語学校の教師でご本人の体験を元におもしろおかしいエピソードが漫画でたくさん描かれています。
「もっと早く言ってくれれば・・・」と言ったら早口で言ったり、座ったまま発言する生徒に「立って言って下さい。」と言ったら「た」って言ったり(笑)。
でもただ笑えるだけじゃない、教える側凪子先生の真摯な態度と、学ぶ側いろんな国の生徒の真摯な姿勢が爆笑エピソードの間から浮かぶ上がって来ます。
ガイジンさんのおもしろエピソードを捉えた本やテレビは数あれど時にはそのたどたどしさ、勘違いを笑うことをメインにしたものも多く、不快感を感じることも多いです。
たとえば私たちだって外国語を習う時に同じような勘違いをしてるだろうし、それを笑われたら悲しいし。
この本にはそんな不快感は一切なく、むしろ日本人としてあまりに知らないことの多さに目から鱗のページも多いです。
でも笑える、とにかく笑える、お勧めです、絵も可愛い。