★ブログで何度か紹介してきましたが、ゲーム「
無双OROCHI2 Ultimate」に「十二国記」の挿絵を手掛ける山田章博さんが参加しています。
その山田さんのイラスト、応龍、玉藻の前、九尾の狐に続いてなんと「渾沌」が登場しました!
OROCHIはコーエーから出ている「真・三國無双」と「戦国無双」を合体させたゲームです。
遠呂智という、強大な存在が三國志の時代と日本の戦国時代を融合させ、一つの世界にまとめ上げました。
その配下が渾沌、鉄鼠、飛頭蛮など、日中入り乱れて様々な妖魔が登場しますが、基本的にいわゆる「モブ」で皆同じようなタイプ、違うのは名前だけでおもしろみはありません。
ところが今回「渾沌」が固有グラフィックに昇格、山田さんが新たにイメージイラストをデザインしました。
→「
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(ぜひイメージイラストを見て下さい!)
擬人化されたバージョンですが、犬のような顔で、手足が合わせて6本など、神話の渾沌をベースに魅力的な妖魔に仕上がっています。
これは是非同じ「四凶」仲間の「饕餮」も作ってほしいですねえ。
アニメの饕餮は正直爆笑したので、この怖さ、この迫力で描いた饕餮が見たいです。
そういえばOROCHI2では渾沌、袁紹をおだてて思いのままに操る「ヨイショ計画」がんばってましたけど、さすがにそのキャラではなくなるんでしょうね。
渾沌の代わりに「窮奇」あたりが担当に変わるのかな?