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    トウシューズはピンクだけ
    ★私のお気に入り、レスリー・メイヤー著ルーシー・ストーンシリーズの2作目です。
    このシリーズは人気あると思うのですが、2014年に出た10作目で翻訳終了がアナウンスされました。
    (本国では去年24作目が出ています。)
    いつの間にか消えてるよりは、ちゃんと発表してくれる方がまだいいのですが、それにしてもこの打ち切りは解せません。

    タイトルが軽いけど、内容はしっかりしていて、スイーツのお店を経営していないし、ちゃんと夫がいて子供を育てるのにふーふー言ってて、でも取り上げる事件もテーマもけっこうシリアスでハード。
    コージーミステリの読者が求めるロマンチック路線とは一線を画しているところが原因なのかな。
    でもそれならそれで、無理にコージーらしい邦題や表紙じゃなくてもいいから再開して欲しいなあ。
    【2018/11/29 17:17】 | おいしい本をさがす道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    浅草行って来ました。
    ★17日に浅草に行って来ました。
    最近ちょこちょこ行ってますよ。
    相変わらず人は多いけど、仲見世通りが楽しいです。

    【2018/11/28 17:22】 | 池波世界をたどる道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    藤田和日郎原画展-2
    ★一番好きな原画なのに、電気が写り込んでしまいました(涙))。



    【2018/11/27 17:09】 | うしおととら | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    藤田和日郎原画展-1
    ★もう終わってしまいましたが、池袋西武で開催された「藤田和日郎原画展」に行って来ました。
    といっても時間がなくて20分くらいしかいられなかったので、「うしおととら」メインで、ほとんど駆け足状態でしたが、それでも生で見ることができたので良かったです。
    人が多くて、他の方が写り込まない瞬間を狙って写真撮ってたので、曲がったり電気が写ったりかなり悲惨な写真ばかりです・・・。


    【2018/11/21 17:05】 | うしおととら | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    三百坂と伝通院
    ★東京は坂の多い街で、いろんな所で坂の表示を見かけます。
    いつも気になってるのが小石川界隈でときどき通るこの三百坂。
    「松平家では、新しく召抱えた「徒の者(かちのもの)」を屋敷のしきたりで、早く、しかも正確に、役に立つ者かどうかをためすにこの坂を利用したという。
    主君が登城のとき、玄関で目見えさせ、後 衣服を改め、この坂で供の列に加わらせた。
    もし坂を過ぎるまでに追いつけなかったときは,遅刻の罰金として三百文を出させた。
    このことから、家人たちは「三貊坂」を「三百坂」と唱え、人もこの坂名を通称とするようになった。」とあるのがしんどそう・・・。



    【2018/11/20 17:28】 | 池波世界をたどる道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    こぽこぽ、珈琲
    ★本のタイトルが可愛いでしょ?
    阿川佐和子さん、村上春樹さん他13人のコーヒーに関するエッセイがまとめられた本です。
    泉麻人さんのエッセイのタイトルは「散歩のときちょっと珈琲を飲みたくなって」。
    池波正太郎さんの「散歩のとき何か食べたくなって」を思い出させます。

    エッセイ自体も楽しいですが、「これだ!」と思ったのが小島政次郎さんの「コーヒーとフィルトル」。
    コーヒーを淹れる時に「玉子の殻を粉々にしたの」を加えるんですね。
    実は昔、ジョアン・フルーク著「チョコチップ・クッキーは見ていた」を読んだ時にびっくりしたのが冒頭のハンナがコーヒーを淹れるシーン。
    ハンナは卵を3個取り出し、コーヒーの粉が入ったボウルの中に殻ごと落とし、ごついスプーンで殻を砕き、軽く塩を加え、卵と殻をコーヒーの粉にさっと混ぜると、ボウルの中身をすくってフィルター・バスケットに入れ、コーヒーメーカーのスイッチを入れるのです。
    【2018/11/16 17:39】 | おいしい本をさがす道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    柳橋物語
    ★内容に関してかなり詳しく書いています、ネタバレ注意です。

    何十年ぶりでしょうか、山本周五郎著「柳橋物語」を読みました。
    父が時代小説が好きだったので、私もつられて?読んでいましたが、私は池波正太郎の方が好きだったので、実はあまり山本さんの作品は記憶にないです。

    でも「柳橋物語」だけは、初めて「純愛」を意識させられた作品ということで、あの頃の記憶が蘇りました。
    あの頃の私は、どうして幸太が最後に実は死んでなかったという設定で戻って来なかったのか、どうしてハッピーエンドで終わらないのか、山本さんに怒りすら覚えていたような。
    あの頃の私もまたピュアだったんでしょうね(笑)。
    【2018/11/15 17:07】 | 池波世界をたどる道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    お菓子の家の大騒動
    ★ヴァージニア・ローウェル著「クッキーと名推理」シリーズ3作目。
    このシリーズも2015年に6作目が出ていますが、日本では2013年に出た「お菓子の家の大騒動」が最後。
    でもこのシリーズ、第一印象はマディのせいでかなり悪くて、しばらく続きを読まなかったんですね。
    あと表紙もあまり好きじゃないし、何よりメインがクッキーカッターで、出て来るのが固くて色が派手なデコレーションクッキーなので、私の興味の範囲外というか。

    でも訳が上條ひろみさん。
    そう、クッキー探偵ハンナなど海外ミステリや、読んだことないけど海外ロマンスの訳が多い方で、文章がこなれていてとても読みやすいんです。
    ヒロインオリヴィアも印象ないというかクセがないし、恋人が保安官で、自分から情報を教えるわ捜査協力を頼むわ(笑)。
    【2018/11/13 17:17】 | おいしい本をさがす道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    千住乃大はし
    ★久しぶりにサイトに更新です。
    その他の世界をたどる道」に「廣重名所江戸百景」より「千住乃大はし」アップしました。
    千住大橋のことですね。

    ・もっと離れた所から後の風景も入れて撮るべきでしたね。


    【2018/11/11 17:17】 | 池波世界をたどる道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
    チョコ猫で町は大騒ぎ
    ★ジョアンナ・カール著チョコホリック・ミステリシリーズの1作目ですが、本国では2016年に16作目が出ているのにもかかわらず、日本では2002年にこの1作が出たきり止まっています。
    私もタイトルと表紙が好きになれなくてずーっと放置していました。
    でも意外、読んでみたらおもしろい、というより読みやすい。
    正直コージーとしてもミステリとしてもありきたりな話なんですが、クセのない登場人物と、チョコの香りがたちこめるような(笑)チョコ愛に溢れた作品で、読み心地は悪くありません。
    意識しなくても犯人が某バードミステリみたいに脳内に飛び込んでくるわかりやすさも〇。

    ただ唯一引っかかるのがヒロインリーの言い間違いのクセ。
    緊張すると舌がもつれるのはよくあることだと思いますが、アンダーウッド巡査部長を「アンダーリング(下っ端の)巡査部長」と呼んだりして、笑いを通り越してむしろ失礼です。
    【2018/11/10 18:18】 | おいしい本をさがす道 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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