★遂に!「十二国記」18年ぶりの新作長編のタイトルが発表されました。
「しろがねのおか くろのつき」と読むのだそうです。
「廃墟」の「墟」なので一瞬陰鬱なイメージに感じましたが、「墟」自体は「荒れ果てたところ」の他に「大きな丘」の意味も持つのだそうです。
両方の意味を感じさせる物語となりそうです。
舞台は戴、泰麒と李斎の旅から始まるようです。
Amazonでは1巻が「18年ぶりの書下ろし新作が、ついに! 戴国に麒麟が還る。荒廃した国を救う唯一無二の王・驍宗の 行方を捜す、遠大な旅路を描く。怒濤の全四巻、開幕!」、2巻が「戴国の民が幸せに暮らすことを願って戦いに出かけた王。 消息を絶って6年、その行方は? 国の命運は?」とあるので、泰麒と李斎はとりあえず無事に戴に帰ったと思っていいのかな?