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    ★平井杏子著「アガサ・クリスティを訪ねる旅」

    クリスティが大好きな私ですが、平井さんが書かれるような基礎知識?は全くなく、それだけにこの本は、とても楽しく読めました。
    行けることなら行ってみたい、クリスティが住んだ場所、訪れた場所、そしてモデルにした場所。
    平井さんはとても丁寧に回って解説してくれているので、この本を手に実際に歩いてみたら楽しいだろうなあ。
    (ただし、行き方が書いてあるガイドブックではありません、念のため。)

    おもしろかったのが「ABC殺人事件」のカストが、「青年」だったこと。
    何度も読んでるのに、中年のイメージがありました。
    ドラマもそんな若い感じじゃなかったですよね?ワニの人(笑)。

    平井さんが旅慣れていて、バタバタしないのもいいです。
    「初めての海外旅行」みたいなのはネットで読む分にはいいけれど、お金出してまで読みたいとは思わないなあ。
    場所と作品をちゃんとリストアップしてくれるのも好印象。
    クリスティファンにはお勧めですよ~。
    ★高田郁著「あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇」

    幸の結婚に関してはいろいろ言われてますが、納得できる事情だったと思います。
    あり得ないとは思いつつ、最初からそう予想される書き方されてましたから。
    ただ他のことがやっぱりね。
    幸に隙がなさ過ぎて、完璧すぎて同情や共感の入り込む余地がない感じ。

    だからスーパーヒロイン幸の、何事にも動ぜず淡々と難問をクリアしていく爽快さを堪能する分にはおもしろいです。
    他の作品だったらこれだけ不幸が続けば、読む方も同調してしんどくなるほど不幸なんだけど、そういう意味では読みやすくもあります。
    幸の気概ばかりでその他の心理描写がほとんどないのが不思議です。
    富久や智蔵との絆も行動ばかりでなく、もっと心を描いて欲しいです。
    高田さんはあえて削っているのかもしれませんが。

    ★ダニエル・ラドクリフ「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」
    (大事なネタバレあり)

    「午後のロードショー」かなんかを録画してあったのを見ました。
    最初にタイトルで「メン・イン・ブラック」パロディのギャグ物?なんて思ってたら、ハリー・ポッターを卒業?したラドクリフの初主演映画となるホラーでした。
    普通に「黒衣の女」でいいと思うんですけどね。
    最初の掴みは素晴らしかったです、おっとのり出す冒頭部分。

    見ているうちに思い出していく映画が「アザーズ」「ホーンティング」「スリーピー・ホロウ」そして「サイレントヒル」。
    いわゆるゴシックホラーであり、奇をてらわない静かな恐怖であり、親子愛であり賛否両論ありそうな結末。
    ラドクリフが映像や極端なストーリーで話題を集めようとせず、あえて演技力を試される静かな演技を要求される映画を選んだ、その気合は感じました。
    ただこうして他のいろんな映画を思い出す段階で、「この映画ならでは」の個性がないと思うんです。

    原作を読んでいないのでどこがどう違うのかわかりませんが、映画としては記憶に残らない作品としか言えないなあ。
    雰囲気はとても良かっただけに残念です。

    ただ最後がよくわからないんですが、2人は死んだけど、黒衣の女の呪いに反して救われたという設定でいいのでしょうか?
    だとしたら私は是と思いますが、その辺の解釈が曖昧になっているのももったいなかった。
    っていうより映像が荒くて、最後の黒衣の女の表情がよく見えなかったんですよね。
    泣いていたのか悔しがっていたのか怒っていたのか。
    救われたようには見えなかったなあ。

    でもラドクリフが最後にしたことによって救われてもいいのでは?とも思います。
    この辺原作がどうなってるか気になります。



    【2018/04/11 17:09】 | 最近のお気に入り | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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