★リタ・メイ・ブラウン著ミセス・マーフィシリーズ日本語訳の最終9巻「病院が嫌いな猫」また読み終わってしまいました。
なのに本国アメリカでは28巻まで出ているんですよ。
去年も出てるんですよ、オムニバス入れれば31冊ですよ、どうして出してくれないの?
私がどうしてこのシリーズに惹かれるかというと、子供の頃大好きだったドリトル先生思い出すからじゃないかな。
と言っても、こちらはヒロインは動物の言葉を理解できないし、殺人だの不倫だので大人の世界のどろどろもたっぷりあります。
決して読みやすい本でもないです。
でも動物が可愛いペットじゃない。
人間以上に確固たる意思をもって事件の謎を解き、飼い主であるヒロインハリーを守ります。
そこがいいんですよね。