FC2ブログ
    ひとりごと

    ■ プロフィール

    えむ

    ■ 最近の記事

    ■ 最近のコメント

    ■ 最近のトラックバック

    ■ 月別アーカイブ

    ■ カテゴリー

    ■ ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    「火星の人」
    ★今年(2020年=令和2年)3月29日付の朝日新聞「天声人語」に「閉じこもりの週末」というタイトルでアンディ・ウィアー著「火星の人」が紹介されました。
    マット・デイモン主演の映画「オデッセイ」の原作となった小説です。

    かつて宇宙ステーションにいたスコット・ケリー氏が外出制限に関して「宇宙で1年暮らす」ような心構えが必要と言ったことから、この小説を取り上げました。
    でも実際に読んでみると、当然のことながら火星での1人ぼっちの生活が過酷過ぎて、「地球における」外出制限と比較になるものではありませんでした。

    ただこの小説の凄いところは、いかにもアメリカ的な、良くも悪くもアメリカな、小説の雰囲気です。
    ホラー映画にもよく見られる「ブラックユーモア」とされるジャンルは日本人にはなかなか難しいものではないでしょうか。

    たとえば主人公が地球への通信を試みる場面。

    「きょうはほとんど外にいて、通信アレイのそばですごした。
    まったくひどい光景だ。
    あれでは、ほとんどなんの役にも立ってくれそうにない。
    地球に向かって叫んだ方がましだ。」

    最後の一文で吹き出してしまいました。
    そんなはずないでしょって(笑)。
    この逆境を笑い飛ばせる明るさは、アメリカという国の強さであり、同時に危険な軽さでもあると昨今のニュースを見て思ってしまいます。
    【2020/07/21 17:07】 | 最近のお気に入り | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

    ■ ブログ内検索

    ■ RSSフィード

    ■ リンク

    このブログをリンクに追加する


    copyright 2005-2007 ひとりごと all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by マンション購入記